運営者が思うほど、ユーザーはページを見ていない。
HP運営者と、訪問者の見え方の違い
ホームページ運営者側が想定している「一般的jなユーザーはこんな風にページを見てくれるだろう。」という予測と、実際のユーザーの見方には、大きなに違いがあります。運営者がHPを作る時には、ユーザーは次のようにサイトを使ってくれると考えている。
まず、それぞれのページをじっくりと眺め、文書う熟読する。そしてページ全体の構成を把握した上で、提供されているメニューを比較検討し、その上でどのリンクをクリックするかを決定する。

ところが、一般的なユーザーは、チラっと眺めて(見てもらえただけでも運が良い)、文章を斜め読みする程度で、興味を引くか、探しものに近い感じのリンクを発見すると、直ちにクリックしてその場から立ち去ってしまいます。

そう、ユーザーから見たページは、HPは「時速100kmで疾走する車の窓から見る看板」のようなものなのです。
私の経験談
分かりやすい例として、わたしのこんな経験談があります。ある冬の午後、自宅のオフィスで仕事をしていると、かすかに女性の叫び声が聞こえて来ました。
ふとバルコニーの方に目をやると、隣の住人の奥さんがバルコニーの仕切りから顔を出して、こちらに向かって叫んでいるのです。
「火事か!?」
ドキドキしながらバルコニーに出てみると、なんと、1歳の子供が家の中から鍵をかけてしまって、中に入れないとの事。
しかも、玄関は普通の鍵に加え、U字のロックもかかっているので、大家さんの合鍵でも中には入れません。
こうなると、もう業者を呼ぶしかなく、すぐにネットで検索。
30分程度で業者が来てくれて、無事に解決しました。
この時、PCをたちあげてから、検索、業者選定、電話するまで、なんと、わずか10秒程度でした。
この、せっぱつまった状況で、私が業者のHPをどのように見ていたかというと、こんな感じです。
私の心理状態にある強い要望は、「すぐに来てくれる」「近い」業者です。
検索ワードは「鍵 トラブル 杉並区」。
数ある検索結果の中でも、次の3社のリンクをクリックしました。

この例はだいぶ急いでいる時のお話ですが、普段のネットサーフィンでもそう大差がないです。
そう、あなたのHPは、時速100kimで走る車からみる看板の様に、チラっとしか見てもらえません。
いかに 「目に留まりそうなコピー」を用意するかで、疾走するユーザーの足が止まるか、そのまま走りぬけていくかが決まります。
このような事から、ページを開いた瞬間に3秒以内に伝わるデザイン・キャッチコピーが必要なんですね。

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