直帰率が60%を超えているなら、要注意。
直帰率とは?
直帰率とは、HPを訪問したにもかかわらず、どのページにも移動せずにブラウザの「戻る」ボタンを押した人、または、「ブラウザを閉じた人」 の割合です。検索エンジンや相互リンクサイトなどから、せっかくあなたのHPに来てもらったのに、すぐに帰ってしまわれてはとっても残念な事です。
すぐに帰ってしまうには色々な理由が考えられます。
たとえばECサイトならば、「求めている商品ではない」、「価格が高い」、「信頼感にかける」、「見にくい」、「ごちゃごちゃして情報を探すのが面倒」などなど。
GoogleAnalyticsでの直帰率の見方
GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス) を設置しているなら、この「直帰率」を、簡単に把握する事ができます。下図は私の運営するサイトのGoogleAnalytics管理画面です。
赤枠の部分で直帰率を確認する事ができます。

多くのHPの直帰率の平均値は50%前後です。
ですので、あなたのサイトの直帰率が60%を超えているならば、残念ながら訪問者に 「このHPは自分の求めるページではない。」と判断されてしまっていると言えるでしょう。
いくらアクセス数がたくさんあるHPでも、この直帰率が高ければそのアクセス数は 「無駄アクセス」 なのです。
ターゲットキーワードに絞って直帰率を見る
直帰率が60%を超えているといっても、すぐに問題があるとは判断できません。ページ数が多いサイトなどでは、意図しない検索キーワードでの訪問者が多数いる可能性があります。
例えば、私の運営サイト「ホームページテンプレートの素材屋905」は、ホームページのテンプレートを無料で配布するサイトです。
もともと狙っている検索キーワードは「ホームページ テンプレート」 となります。
しかし、GoogleAnalyticsでどんな検索キーワードで訪問されているのかを見てみると、「ホームページ テンプレート」 以外のキーワードでも多くの訪問者がいる事がわかります。
検索キーワードの見方

検索キーワード一覧を見てみると、

意図しないキーワードでのアクセスが多数あり、それらのキーワードでの 「直帰率」 が高い事がわかります。
このサイトはホームページテンプレートの配布サイトですので、「王冠 アイコン」などのキーワードは直帰率が高いのは当然です。
このように、ターゲットキーワード以外でのアクセスが多くて、全体の直帰率を底上げしてしまっている場合は、ターゲットキーワードに絞った直帰率をみて判断すると良いでしょう。
上記の例では、本命の「ホームページ テンプレート」 の直帰率が28%前後ですので、ページの見せ方に問題がないと判断できます。
逆に本命のキーワードにもかかわらず、直帰率が60%を超えているならば、ページの見せ方に何らかの問題があるため、早急に改善の必要があると判断できます。
アフィリエイトサイトで直帰率を見る際の注意点
この分析は、アフィリエイトサイトを運営する場合でも使えますが、その場合はアフィリエイトサイト特有の問題がありますので注意が必要です。アフィリエイトサイトでは、訪問者をスムーズに広告主のサイトへ誘導する導線が基本となります。

上図のように、検索エンジンなどからアフィリエイトサイトを訪問した際に、開いたページ上にアフィリエイトリンクがたくさん並んでいる場合が良くあります。
こうの状況で訪問者がいきなりアフィリエイトリンクをクリックすると、GoogleAnalytics上では「直帰した」 とカウントされてしまいます。
このように、アフィリエイトサイトでは必然的に直帰率が高くなってしまうのです。
しかし、どんな検索キーワードで訪問したユーザーが、効率よくアフィリエイトリンクをクリックしてくれるのか、また、どんな検索キーワードで訪問したユーザーが、(本当の意味で)直帰してしまっているのか、がわかれば、アフィリエイトの成果は大幅に向上します。
GoogleAnalyticsでは、このような外部サイトへのリンクをクリックした場合をしっかりと計測してくれる機能があります。
そちらのノウハウの紹介は別の記事でまた説明したいと思います。

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